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!Remote Desktop Client memo
Windows XPでポートフォワーディングによるリモートデスクトップ接続を利用する場合,下記の作業が必要になる.
次はクライアント側だ。リモートデスクトップクライアントからOpenSSHのポートフォワーダーにプロトコルを通す場合、リモートデスクトップから一度クライアント自身に接続する必要がある。そこでリモートデスクトップのプロパティを変更し、互換モードでプログラムを実行してローカルホストに接続できるようにする。
方法は簡単だ。クライアントとなるマシンのシステムディレクトリに格納されているリモートデスクトッププログラム
* C:\WINDOWS\system32\mstsc.exe
のプロパティを開き、互換性タブの互換モードにチェックして、互換対象OSにWindows NT 98 / Windows Meを選択する(図11)。互換性タブにチェックができない場合は、mstsc.exeと同じディレクトリのmstscax.dllを別のフォルダにコピーして使用すればよい。
http://www.ipv6style.jp/jp/tryout/20030523/index.shtml
! Windows 7での問題
少なくともXPまでは,Remote Desktop Clientでアクセスした先のコンピュータ上のCD/DVDドライブに音楽CDを入れたときも,ローカルのコンピュータ上と同様に,音楽の再生やリッピングが可能だったが,どうもWindows 7からはこれができなくなっているように思われる.
とりあえずの対処としては,手元のディスプレイに入力端子が二つ以上あるか,手元に2台以上のディスプレイがあるのであれば,これまでリモートで利用していたPCのディスプレイ出力をここに接続し,キーボード・マウスの操作についてはMicrosoftの"Mouse without Borders"やInput Directorなどを用いて「遠隔操作」を可能にする環境を作ることで,それなりに以前と近い感触で「リモートのPC」をローカルで操作することができ,音楽CDの再生・リッピングも可能になる.
!Misc.
*See also Windows Tips